Zak and Sara

今日の私はポールマッカートニーの黒いTシャツに黒いズボンそして5年くらい前の星野源のグッズである青いトートバッグを持っていた。

帰りの電車でなんとなく空いてる席に座ってふと横を見ると、おしゃれ髭のお兄さんが座っていた。黒いTシャツに黒いズボンそして青色のトートバッグを持っている。おおぉぉ、なんて奇遇な。よく見たら青の濃淡も同じくらいだし、スニーカーのブランドもアディダスで同じ。ヘッドホンも同じBOSEの。おい、まじか。もうひとり同じ服装の人が来たらわたしら三人消えるんじゃねぇか?!周りの人も気付いて笑ってないかな。なんなら一緒に笑いたい。こんな面白い状況なのにみんなスマホしか見てないようだ。スマホのなにがそんなに面白いのか、面白い海外ドラマなら教えて。でも君はスマホが縦向きだからSNSか。将来のために ハッシュタグ映える棺桶 で探しときな。

 

 

 

 

おわり

 

 

行きの電車:海外ドラマのGIRLS シーズン4

2012年〜2017年まで放送されていた20代版SATCと呼ばれる大人気ドラマ。アダムドライバー出世作。おもろい。

 

帰りの電車:ベンフォールズのRockin' the Suburbs

職場でzak and saraが流れてきて思わず小躍りしてしまう。その余韻。

お弁当にカレーを持って行きたい人へ

今日わたしはお弁当にカレーを持っていった。

カレーのルーはジップロックに入れて前日に冷凍しておく。ご飯だけお弁当箱に入れて。

食べる時にどちらも電子レンジでチンすると、ご飯にカレーが染み込みすぎることもなく、お弁当箱がカレーでぬちゃぬちゃになることもない。

 

電子レンジといえば思い出す話が。。

電子レンジでチンする(温めること)ことを「有りチン」と呼んでいた時期がある。

前の職場でのことである。

 

前の職場では電子レンジがひとつしかなかったので、昼休憩になると手の空いてるスタッフがお弁当を順番に電子レンジで温めておいてくれる。

私がチン担当になることは少なく、いつも先輩がチン担当してくれていた。

 

今日は冷たいままで食べたいなって時や、サラダも入ってるお弁当の時は、

「先輩、わたし今日は無しチンでお願いします。」

と伝える。

先輩は何食わぬ顔で、オッケー無しチンね!と手際よく他のお弁当を有りチンしている。

 

無しチンの日が続くと、先輩の方から「りずむちゃんは無しチンでいいんだよね?」と聞いてくるようになる。

 

 

 

 

「いや、今日は有りチンで!」

 

 

 

 

おわり

なんの話やねん

 

 

 

行きの電車:Ty segallのfirst taste

うるさ過ぎると逆になにも聴こえないって状態に陥ったりするよね。

帰りの電車:折坂悠太の平成

癒しを求めてチョイス。改めて夜学の歌詞に痺れる帰り道…

センスとは

わたしは、毎日仕事でセンスを売っている。

センスとは物事の微妙な感じをさとる心の動き

 

初めて見る顔を観察し、思いもよらぬ提案で10分以内にパッと可愛くする………アウトプットの連続である。

しかしながら毎日枯れることのないこのセンス、長いこと貯め込んでいたんだなと思う。

アウトプットする場ができてよかった、わたしのセンスよ、解放だ。

 

 

 

 

今日から聴いていた音楽を記録していこうと思う。

 

行きの電車:クラムボンのモメントl.p

ミトの書く歌詞が嫌い。クラムボンはtriologyで原田郁子を殺した。もう新しいのは聴きたくない。

 

帰りの電車:ブルーススプリングスティーンのThe River

30歳の頃にこのアルバムを作った彼は現実的。

痛々しく心に響く素晴らしいアルバム。

 

 

 

 

おわります。

 

 

アンダーグラウンドダイアリー始まりました。

毎日ほぼ同じ時間の電車、同じ車両に乗っているけれど、同じ顔ぶれが見つけられなくて安心する。

毎日違うわたしでいられる気がするから。

 

今日は帰りの電車で隣に座っていたインテリっぽい女性がPCを膝の上で開きながら、スマホで通話をしていた。ほどよい声のボリュームで、隣で聞いていても耳障りではない。(聞くなよ)

内容的に仕事の業務確認のようだった。10分間くらい話して、電話を切ったところ、前に立っていたサラリーマンが「電車内で電話はよくないよね。わかってるよね?」と優しめに注意していた。

女性は面倒臭そうに数回うなずくだけで悪びれるそぶりはなかった。

急に気になって〔なぜ電車内の通話はNGなのか〕をヤホーで検索。

明確な理由はなかった。不快に感じる人が一定数居るからだ、という結論。

個人的には酔っ払いやタバコ臭い人が居るほうがよっぽど嫌だけど、その女性の人間性が嫌いだなと思った。

 

でも世の中はこういう人が作っている。

 

 

 

おわり